2025年6月23日
L/UNIFORMの10周年祝い!
職人の誇り、考え抜かれた形、そして頑丈なキャンバス。10年の歩みがここに。
2025年夏、L/UNIFORMはブランド設立10周年を迎えます。この節目の年、L/UNIFORMは、美しく機能的なモノづくりへの情熱、そして長年にわたる、そして新たなコラボレーションをもって祝福します。また、この10周年はブランドにとっての転機でもあります。オフィスはカルカッソンヌからパリへと移転し、新たな自社アトリエをポルトにオープンしました。
フェスティバル期間中に発表される各コラボレーションは、L/UNIFORM創業者ジャンヌ・シニョールと、共通の価値観を持つ職人、アーティスト、メゾンとの出会いから生まれたものです。クラフツマンシップ、厳格さ、ディテールへのこだわり、そして長期的で良好な関係性への姿勢。これらの価値観は、すべてのパートナーとの取り組みに通底しています。中には長年にわたる信頼関係から育まれたプロジェクトもあれば、創造的なひらめきや相互の敬意によって実現したものもあります。
コラボレーション
ものづくりと出会いの喜びにあふれた、心に残る夏。
6月23日、L/UNIFORM初となるフェスティバルが、パリのQuai Voltaireにあるブティックで開催されます。
この特別な一日は、どなたでもご参加いただける発見と交流のひととき。
ジャンヌ・シニョールと、共通の価値観を持つ職人、アーティスト、ブランドとの対話から生まれた、限定コラボレーションをご紹介します。

Hiroyuki Suzuki
FRESHTHINGS
昨年東京にて、L/UNIFORMは世界ヨーヨーチャンピオンであり、ライフスタイルブランドFRESHTHINGSの創設者でもある鈴木 裕之(Hiroyuki Suzuki)氏とのコラボレーションによる、ブランド初のキャンバス製ヨーヨーホルダーを発表しました。3色展開で発売されたこのアイテムは、機能美とパフォーマンスの融合を体現した特別な商品です。
そしてこのたび、6月23日に鈴木氏がL/UNIFORMパリ店に来店し、スペシャルパフォーマンスを披露してくださいます。パリでは初めての実演となるこの貴重な機会を、ぜひお見逃しなく。

HÔTEL COSTES
今年、L/UNIFORMは10周年、そしてHôtel Costesは30周年という節目を迎えます。ジャンヌ・シニョール(L/UNIFORM)とジャン=ルイ・コスト(Hôtel Costes)との対話から生まれたのは、両者の歩みを象徴する「白いキャンバス」という、シンプルでありながら力強いアイデアでした。
この長年のパートナーシップを記念し、L/UNIFORMではブランドを代表するいくつかのアイコンモデルに息をかけ、特別仕様のホワイトキャンバスコレクションを発表いたします。
ホワイトキャンバス

Andante Kyoto
INCIPE
京都を拠点とするブランドANDANTE(アンダンテ)は、「個性を映し出す靴」をコンセプトに、本物のクラフツマンシップを追求しています。ひとりひとりの個性やライフスタイルを丁寧に汲み取り、その人にとって理想的な一足をかたちにする。そんな深い対話から靴づくりが始まりました。ANDANTEの靴は、機能性・造形美・細部へのこだわりという3つの柱を軸に、足の構造に基づいたヨーロッパの靴づくり技術と日本の繊細な手仕事を融合させて生まれました。
今回L/UNIFORMとのコラボレーションでは、ANDANTEの卓越した技術と、L/UNIFORMの象徴であるキャンバス素材を融合させた理想的なスリッパをデザイン。その仕上がりは、洗練された美しさと極上の履き心地を兼ね備えた、特別な一足となっています。

抹茶オロジスト
MATCHÆOLOGIST
L/UNIFORMは、日本の職人技にこだわる受賞歴を持つ抹茶ブランドMatchæologist(マッチャオロジスト)とパートナーシップを結び、お茶の所作を祝う特別なキットを制作しました。このコラボレーションは、L/UNIFORM創業者ジャンヌ・シニョールの抹茶への深い愛情から生まれたもの。日本の伝統とクラフツマンシップに対する敬意と、L/UNIFORMらしいエレガンスが見事に融合した、唯一無二の商品となっています。

MONOCLE
パリに初めてオープンするMONOCLEストアを祝して、L/UNIFORMはMONOCLEとのコラボレーションによる限定ラージバッグモデルを制作しました。
この特別なパートナーシップを記念し、店内ではMONOCLEの文房具や出版物のセレクションもあわせて展開されます。

Tripping with Phil
PHILIP ANDELMAN
フィリップ・アンデルマン 写真集
『TWP VOL.2 – The Philadelphia Spectrum, 03.19.95』
過去と現在の旅の記録を綴るシリーズの第2巻となる本作では、Grateful Dead(グレイトフル・デッド)による最後の春のツアー中に行われた伝説的なコンサートにフォーカス。1995年3月19日、フィラデルフィア・スペクトラムでの一夜が写真と共に鮮やかによみがえります。
この写真集の発売を記念し、Quai Voltaireブティックにてフィリップ・アンデルマンによる写真展を同時開催いたします。