サンジェルマンルート

2018年6月1日から10日までの展示会
21 マラカイス埠頭
75006 パリ

月曜日～土曜日 午前11時～午後7時
電話: + 33 (0)1 42 61 76 27
ブティックパリス@luniform.com

サンジェルマン公園の開催に合わせて、L/UNIFORM はマラケ通り 21 番地の正面玄関から現代アートを展示します。このショップでは、パンのエンベロープと写真家用バッグという 2 つのバッグを再利用したソニア・シーフの写真を特集しています。

サンジェルマンコースのテーマを説明すると、 「背景と形」では、 L/UNIFORM キャンバスが通常の用途を破ります。それは、小麦粉の雲、パリのオペラ座のダンサーの彫刻のような体、あるいは血のように赤い物体の集積など、型にはまらない役者を呼び起こし、バッグの純粋で幾何学的な形と対照をなしています。 L/UNIFORM は、自律的で独立した芸術的アプローチを採用し、可能性の領域へと開きます。

写真家と監督の目の下で ソニア・シーフにとって、キャンバスは抵抗に入り、新たな表現の場となります。箱から出してすぐに、即興の余地が残ります。 ビジュアルアーティストであり、アトリエ・ハパックスの創設者でもあるシナン・シギッチが、舞台設定に介入して物語の枠組みを加えます。彼は、L/UNIFORM コレクションのパンのエンベロープのアイデアを取り入れ、その巨大バージョンを制作しました。小麦粉を梱包する先祖伝来の儀式にちなんで、サイロに似た容積をくり抜いています。堅固で粗野なキャンバスは、生き、動き、年を重ねます。それは、演台と受け皿を交互に使い、パリ・オペラ座のダンサー、オーレリア・ベレのジャンプの基盤となります。

レンズの前で、 オーレリア・ベレット 足を小麦粉の中に入れます。彼女はすぐに、粘土の上での自分の動きを、ピナ・バウシュの『春の祭典』で見た光景を思い出した。 「貴重であるかどうかは問題ではありません。自分を解放し、野生の、さらには部族的な性質を呼び起こさなければなりません」とオーレリア・ベレットは言います。彼女は垂直にジャンプします。彼女の周りでは、小麦粉が石膏、つまり動く彫刻を想起させます。投入されたエネルギーはピークに達しています。体は無重力に抵抗します。

2 番目の絵画では、物体の集積が血のように赤い「ゴミの山」の形をとっており、廃墟の劇場を彷彿とさせます。真上には、穴があいて、パンチで穴が開けられ、ズタズタに裂かれた写真家のバッグが置かれています。彼は打撃と銃弾にしっかりと立ち向かう。紛争の目撃者、物語と真実の伝達者として、彼の心は鼓動する。炎と光によって動かされ、小麦粉の無形の性質を彷彿とさせる内なる星座を投影します。夢のような写真は、苦しみや暴力を超えたメッセージを伝えています。それぞれの画像から自然な調和が生まれます。



サンジェルマンコースについて

パリの文化生活において独自のイベントとなったサンジェルマン公園は、アンヌ＝ピエール・ダルビスによって創設され、 6月1日から10日まで18周年を祝います。現代アートが地域の精神にどれほど根付いているかを示すイベント。



L/UNIFORMについて

便利、頑丈、快適。これらが L/UNIFORM のルールです。プロ仕様のバッグとみなされるこれらのスーツケース、ブリーフケース、アクセサリーは、厳格で実績のある製造プロセスに従って製造されています。織物や皮革が選択されます。形状は実際の機能性と快適性に従います。ストラップとクロージングシステムにより完璧な仕上がりを実現します。この要件により、ファンタジー、つまり色彩が可能になります。これらを組み合わせると、多数のモデルが構成されます。そして、自分のユニフォームを発明する自由を提供します。